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脳腫瘍摘出からまもなく2年、抗がん剤治療の終わり

脳腫瘍摘出からまもなく2年、抗がん剤治療の終わり 体験記

こんにちは、teaです。

脳腫瘍による左半身まひ、緊急手術から2年が経過しようとしています。

毎月つらかった抗がん剤治療は2年計画でした。おかげさまで現時点では異常がないため、後数回でいったん化学療法を終了することとなりました。

脳腫瘍摘出からまもなく2年、抗がん剤治療の終わり

脳腫瘍摘出からまもなく2年、抗がん剤治療の終わり

脳腫瘍(グリオーマ)を発症して、放射線治療(リニアック)と並行して抗がん剤治療を受けてきました。

当初から、最低2年は服用するように言われていましたが、ネットで調べると伸びる寿命は3ヶ月足らず。正直、もう先はないと諦めていました。

しかし、動かなかった左手もだんだん動くようになり、今では感覚が薄いものの水を救えるほどになりました。

いや、このブログも両手でローマ字入力しています。

もちろん、以前のスピードに比べれば半分もないのですが、全く動かなかったときに比べればほぼ健常者と変わりません。

だんだん普通の生活に戻れる気分が高まり、今となっては「抗がん剤治療が早く終わって欲しい」という欲まで出てきました。

そして、担当医から「そろそろ抗がん剤治療も…」と言われたのです。

 

あんなにつらい副作用に悩まない日が取り戻せるなら、こんなに嬉しいことはありません。

担当医と相談の上、あと2回でいったん終了が決まりました。

来月はコロナワクチン3回め接種のため抗がん剤治療を先送り

来月はコロナワクチン3回め接種のため抗がん剤治療を先送り

ぼくが緊急入院したのは一昨年の5月。

まもなく丸2年となります。

治療計画では、抗がん剤治療は2年が目安となっており、ようやくここまで来たのです。

いや、長かった。

4月の服用は今週の月曜日で終わり、3日立ってようやく副作用も治まってきました。

来月の5月が本来の終了月ですが、3回めの新型コロナワクチン接種があるので1ヶ月おやすみ。6月を最終月とすることにしたのです。

抗がん剤と頭部MRIが医療費を押し上げていた

抗がん剤と頭部MRIが医療費を押し上げていた

さて、お金の話になりますが、現在の抗がん剤処方量では1ヶ月あたり20,000円弱。

頭部MRI撮影は造影剤入りで15,000円前後。

MRIと抗がん剤処方が3ヶ月毎に重なり、大きく家計を圧迫します。

 

令和3年度の医療費は40万円程度になりました。もちろん医療費控除を使って還付を受けましたが、医療費に比べれば雀の涙です。

ぼくの医療保険は通院関連の補償がないものでした。

最近は、通院補償や休業補償などの特約がついた保険が売り出されています。もしあなたの保険が通院補償や休業補償がないものならぜひ見直しておいて下さい。

さすがに、毎月2万円から4万円の出費は精神的にも辛くなります。

体験者の経験としてお伝えします。

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次回はワクチン3回めの体験記になると思います。

 

ではまた、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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