脳腫瘍の化学治療〜抗がん剤の副作用その4【体験記】

抗がん剤副作用体験記体験記
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脳腫瘍摘出から半年〜復職目前にした診察

5月に左半身麻痺、脳腫瘍による頭蓋内亢進が原因と判明。翌週には開頭の上、腫瘍摘出手術。
不思議と半年も経ったように感じません。

実際は半年の間に、39日間の入院生活がありました。
新型コロナ感染防止のため家族とすら面会謝絶、風を感じたのは入院後約30日経過した頃でした。
退院し、放射線治療のためほぼ毎日通院し、現在は自宅で抗がん剤治療をしています。
今後、終わりのない抗がん剤服用が続くのです。

抗がん剤服用量と副作用の天秤

抗がん剤の副作用が思いのほか強く出てしまい、前回20mgだけ減量しました。
結果、5日間連続服用のうち2日間だけ辛かったことから同じ量を希望しました。
医師にとってはさほど効果に変化がない予想なのか、すんなりOKが出ました。
そして、退院後4回目となる抗がん剤の自宅服用が始まりました。

抗がん剤だけ服用時間を変更

いま私が服用しているのは、

  • 胃薬
  • 抗てんかん剤
  • 吐き気どめ
  • 抗がん剤

の4種類です。

このうち、「吐き気どめ」は「抗がん剤」の服用30分前に、空腹にしてから飲むこととなっています。吐き気どめはゼリー状の薬で、無味無臭。

従来は、この吐き気どめを朝6時に服用し、6時半に抗がん剤を飲んでいました。
しかし、来月に迎える職場復帰を考えると、早朝に服用するのは得策とは思えませんでした。

主治医に相談したところ、夜9時に服用してもいいとのこと。
作戦がうまくいくかどうか、昨日から夜の服用に変えてみました。

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空腹時と副作用

吐き気どめ抗がん剤テモゾロミド
通常、食べ物は3時間で消化されるといいますが、牛乳や「うな丼」などは4時間から6時間も胃の中に残ります。

わたしの抗がん剤は空腹時に服用しなければならないので、夕食は夜8時までにとり、服用を夜11時にすることで良いそうです。
はじめて就寝前の服用に変えてみましたが、1日目から腹部に違和感が始まっています。

入院中はまったく感じなかった副作用。
また感じなくなるのか、働き出すとより一層苦しくなるのか、その時が来ない限り誰にもわかりません。

来月からの職場復帰を前に

抗がん剤治療副作用
主治医の見解に変わることはなく、来月から復職可能という診断書が手に入りました。

いままでは、つらいなら自宅に閉じこもっていればよかった日常から、全く正反対の世界へ切り替えることとなります。
わたしの職場は、がん治療を続けながら勤務しているひとが少なくなく、甘えて入られません。
がんの種類も多様で、前立腺がんの人、乳がんの人、また脳梗塞で不自由な体で勤務している人、心臓ペースメーカーをつけている人。

そんな人達に支えられながら働くことも心苦しい思いがしています。

今年度で現部署から異動することが決まっていることもあり、異動先で不調に対する理解を求めることも時間がかかります。
働けるだけありがたいことですが、できることならテレワークできる職場にならないかと願うばかりです(全く実績はありませんが…)

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