朝から左手が動かなくなった
こんにちは、teaです。
5年前に、夜8時に半身不随で救急搬送されて脳腫瘍が発覚。
8時間に及ぶ脳外科手術でグリオーマ(悪性腫瘍)のグレード4の摘出。
約2か月の入院のあと、通院しながらの放射線治療と、
2年間の抗がん剤治療。
後遺症はのこるものの、職場復帰してなんとか暮らしていました。
ところが…です。
先月のある朝、いつものように眠い目をしたまま朝6時におきて出勤の準備をしていたら、
突然、左腕が動かなくなりました。
性格には、腕は動くものの手は全く無反応。
とりあえず嫁様に服を着せてもらって出勤しました。
これが、大きな後遺症の始まりとは…
出勤してから2時間後、また左手が動かない?
いつも通り出勤して、2時間ほどたったころ。
またしても左手が動かなくなりました。
正直、腕が動かなくなるのは3か月に一度はある後遺症なので、
いつものようにそっとトイレの個室でやり過ごそうとしました。
トイレの個室で、ゆっくり深呼吸をして、15分ほどすれば落ち着く。
いつもの回復方法をマイルール化していました。
で、周りに気づかれないようにそっと職場の椅子から立ち上がろうとしたら、
そのまま床にごろん、と。
周辺の仲間が集まり、
「大丈夫ですか??」
「立てますか?」
と大騒ぎに。
「大丈夫、とりあえず裏で横になっときます」
といったものの、けいれんが始まっていたようで、
すぐに救急車を呼ばれてしまいました。
スーツのまま救急車に乗り、そのまま緊急入院となったのです。
救急車の中でけいれんが進行した
行き先の病院は、幸運なことに脳手術をして毎月通っている病院。
カルテもあれば、主治医もいます。
(よかった、ムダな説明は一切不要だな)
そんなことを考えていると、なんだか左足がピクピク動いていることに気づきました。
救急車が病院につく頃には、右半身で体制を整えるためにストレッチャーの出っ張りにしがみつかないといけないほどのけいれんになっていました。
かなり長い間(多分数十分程度でしょうが)左足の暴れに苦しんだあと、
ようやくけいれん抑制剤であるイーケプラの点滴を受けて落ち着いてきました。
もうここまで来たら、気を失うように眠りました。
スーツのままの緊急入院|脳腫瘍摘出が原因
いうまでもなく、脳神経の不具合…というより、脳を切った後遺症です。
脳のがんを取り出してもらったのは、もう5年以上前の話。
それでもなお、緊急入院するほどの症状が出るとは思いもしませんでした。
なんの痛みもなく、なんの前触れもなく。
いえ、時々起こる左手のマヒが危険信号なのでしょうが、こんなにひどいけいれんを起こすとは想像すらしていませんでした。
入院翌日はまだ立ち上がれないくらい、左足がマヒしたままでした。
翌日にようやく車椅子でトイレに行けるように。
更に翌日には歩いてトイレに行けるように。
ここまでは、一人でトイレに行かせてもらえない状態でした。
4日目の深夜にようやく1人でトイレに行く許可が降りたのです。
トイレに行くのにナースコールを押さなくていい。
人権を得た気分になりました(付き添ってくださった看護師さんたちには感謝)。
とりあえず、ナースステーションまではひとりで歩いて良くなりました。
入院7日目で退院許可がでた
入院した当日以外は、一度もけいれんがなかったので、心電図とMRI検査だけの「経過観察入院」となりました。
もし、入院中にもう一度けいれんを起こしてしまったら1か月は入院が必要になっていたと思います。
結果的には8日目に退院、残り数日を自宅療養として過ごしました。
今のところは、入院前と同等の体調まで戻りました。
これなら出勤できる。
ただ、正直にいえば、体力はガタ落ちしていました。
職場復帰2週間後、また左手が動かない!
職場復帰し、いままで車通勤だったものが「2年間運転禁止」の診断によりバス通勤になって、
正直通勤だけで体力を消耗していました。
とはいえ、しょせん事務職なので日中はエアコンの効いているきれいなオフィスでのデスクワークをつづけるだけなので、なんとか毎日をこなしてきました。
それが先週の朝、また突然左手が動かなくなります。
やはり朝6時頃、本当に突然左手の感覚がなくなります。
今回はさらに、左側の肩甲骨あたりの筋肉がピクピクしだすしまつ。
前回以上にヤバい状況になるかもと、すぐに上司にメッセージ連絡。
有給をとらせてもらうことに。
左手の感覚が戻ってきたのは11時頃となりましたが、肩甲骨あたりのピクピクは収まりました。
すでに左半身がだるく、立ち上がるのも一苦労。
こうして恐怖の朝をむかえつつも、昼には通常レベルに回復できました。
てんかんはもう「不治の病」ではなくなっている
仕事を休んだ昼、ぼくはとりあえず「てんかん」について調べてみました。
動く方の右手でスマホを操作し、ていねいな説明のあるサイトを見つけました。
てんかんといえば、幼児が成長段階でまだ脳が不安定なときに起こりやすいため、
動画も小児科っぽいのではと思っていましたが、案外と若者の役者が演技するもので
意味もなく「大人でもてんかんはあるよな」とホッとした気分に。
そのサイトには、大学の教授らしき権威者が…
「てんかんは完治できる病気です」
とおっしゃっていたのを聞き、心強く思いました。
大好きなバイクもクルマも2年間運転できなくなったけど、また運転できるように
日々の生活で注意できることは注意しよう。
今回は深い教訓を得た気がしました。
この記事は追記するかもしれません。
とりあえず本日はここまで。teaでした。

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