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体験記

体験記

術後1週間後から放射線治療開始

開頭手術で取り切れなかった腫瘍への治療は続く ICU(集中治療室)から一般病棟へ移った私は、痛みやだるさどころか妙に寝付けない状態になりました。 夜9時半に消灯となって、4人部屋は一斉に暗くなります。 どうしてもテレビを見たい人はイヤホンを...
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聴覚障害者の認定は片耳ではなかなか難しい

聴覚障害者の認定までの道のり 私のように、片耳だけがほぼ聞こえないと… 障害者であるものの、聴覚障害は外見から判断しづらく、生活上も職場でもなかなか気にしてもらえない辛さがさりますよね。 せめて、補聴器の購入補助金の活用などの行政サービスが...
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脳腫瘍の疑いによる緊急入院、そして緊急手術

脳腫瘍による頭蓋骨内亢進、緊急手術 左手足の感覚がない、とにかく自宅へ帰ろう… 右脳内に脳腫瘍が発達し、脳内の圧力を高めている(亢進こうしん、と言うそうです)ことから、左半身のマヒなどが発生。なんとか自宅まで車を運転して帰ったものの、理由を...
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左手の麻痺〜脳腫瘍の外科手術開始

コロナ禍の真っ只中、7年前の地雷が動く 7年前に、「疑い」まではあった脳腫瘍 別記事に書いていますが、もともと左耳の聴神経腫瘍が大きくならないようにMRIによる経過観察を6ヶ月毎に行っていました。 経過は順調、大きくもならず、痛みも異変もあ...
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コロナ騒ぎの中、緊急入院〜左手のまひ

結局、7年だましだまし暮らしてきましたが、一昨日、仕事帰りに突然、左手がうごかなくなりました。 家内が即断で救急車を呼び、翌日入院。現在、この記事を病室で書いています。 異変があったのは3ヶ月ほど前から。 パソコンでローマ字入力をしていると...
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ガンマナイフ 術後の悲劇、余命宣告 その2

耳が聞こえないだけでなかった ガンマナイフ の術後、順調に縮小傾向にある左耳の聴神経腫瘍の経過観察のために半年ごとのMRI撮影を行ってきました。 聴神経腫瘍ガンマナイフ の術後観察で見つかった腫瘍 しかし、京都に帰ってきてから初めて「耳神経...
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ガンマナイフ 術後の悲劇、余命宣告 その1

聴神経腫瘍の経過観察 名古屋転勤から京都へ帰り、ガンマナイフ の術後経過を診てもらっていた名古屋大学附属病院から京都のシミズ病院へ紹介状を書いていただきました。 洛西シミズ病院は、京都では有名な脳外科病院で、ガンマナイフ センターもあります...
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ガンマナイフ手術から3ヶ月後

聴神経腫瘍治療としてガンマナイフを受けた後の生活について書いています。本当に患者への負担のない良い手術でした。ほかのガンにもどんどん応用されれば良いのにと思います。
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難聴の原因究明のために再度MRI検査

毎日のステロイド点滴でも改善しない難聴、名古屋大学の教授が本当の病気に気づいてくれました。1ヶ月かかって治療してきたのは無駄ではありませんでした。本当の病気「聴神経腫瘍」を見つけるための足がかりとなったのです。
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難聴治療のはじまり

難聴の治療は発症後1ヶ月間が勝負とのことで、毎日クリニックに通いました。抗生物質だけでは効果が出ないので、途中からステロイド点滴に変更。それでも変化がないことから医師が本当の病気に気づきました。